一目均衡表とは
相場のトレンドの方向性や、 転換点を予測するために使われる指標のひとつです。
基準線、転換線、3種のスパン(先行スパン1、先行スパン2、遅行線)の5つの指標で表示されます。




先行スパン1と先行スパン2の間はと呼びます。 上の画像の灰色の部分ですね。
 
先行スパン1が先行スパン2の上にある状態を上昇トレンド
逆に、先行スパン1が先行スパン2の下にある状態を下降トレンドと判断します。

 レートが雲の下に位置している場合、雲はレートが上に行く抵抗帯となり、
反対に、レートが雲の上に位置している場合、雲はレートの支持線となります。

雲の幅が広い場合、レートが反転しづらく、 逆に狭い場合は相場が反転しやすい傾向があります。

雲を作る先行スパン1と先行スパン2がクロスした場合、
 レートの反転が起こってトレンドが急激に上昇下降する傾向があります。

 一般的に、

転換線が基準線を下から上に抜けた時を買い傾向。

転換線が基準線を上から下に抜けた時を売り傾向と判断できます。